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お仕事ノート

広島県で宅建業免許を更新するときの注意点(行政書士による実務解説)


宅建業の更新を忘れると「無免許営業」に

宅建業の免許は 5年ごとの更新制 です。
もし更新を忘れると免許が失効し、そのまま営業を続ければ「無免許営業」となり、最悪の場合は行政処分につながります。

「更新なんて忘れない」と思われる方もいますが、実務では 期限ギリギリで申請 → 書類不備 → 間に合わない という失敗が少なくありません。
だからこそ、早めの準備が安心です。

広島県での更新スケジュール

・有効期限の 90日前から30日前まで に申請
・提出先:本店所在地を管轄する建設事務所(郵送不可・必ず窓口持参)
・提出部数:正本1部+副本2部(副本はコピーで可、1部は返却)
・手数料:33,000円(現金のみ)

府中市・福山市の事業者さんは「東部建設事務所(福山市三吉町1-1-1)」が窓口です。

更新時に必要な書類(実務の注意点付き)

・免許申請書(更新用様式)
・宅地建物取引業経歴書
・誓約書
・専任宅建士の設置証明書
・宅建業従事者名簿
・役員の略歴書(法人の場合)
・登記事項証明書(法人の場合)
・住民票・身分証明書(個人の場合)
・納税証明書
・供託書の写し(※保証協会に未加入の場合のみ)
・事務所の使用権限を示す書類(賃貸契約書など)
・事務所所在地の略図
・事務所の写真

よくある不備

・登記事項証明書や身分証明書が 発行から3か月超え
・事務所写真に 旧様式の業者票・報酬額表 が写っている
・・令和6年7月1日以降 → 改正後の報酬額表が必須
・・令和7年4月1日以降 → 改正後の業者票が必須
・専任宅建士が退職して要件を欠いたまま申請 → 却下リスク

更新後の手続きも忘れずに

更新が終わった後も、営業保証金の供託 か 保証協会への加入 を免許日から3か月以内に行う必要があります。
これを怠ると、せっかく更新した免許が取り消される可能性があります。

専門家に依頼するメリット

・書類作成・不備チェックを任せられる
・建設事務所や保証協会との調整もスムーズ
・更新期限ギリギリでも、間に合わせられる可能性が高まる

特に、建設業許可や補助金申請とあわせてご依頼いただくと、会社全体の許認可管理を一括サポートできます。

当事務所の対応エリア

当事務所は広島県府中市にあります。
商圏は府中市を中心に、福山市・尾道市・三原市・世羅町・神石高原町 など広島県東部エリアをカバーしています。

「福山市で宅建業免許を更新したい」
「府中市からでも手続きはできるの?」

といったご相談を多くいただいています。

まとめ

・宅建業免許は5年ごとに更新が必要
・広島県では 90日前~30日前まで に申請しなければならない
・書類不備や手続き漏れで失効してしまうリスクもある
・不安な場合は、地元の専門家に依頼するのが確実

ぜひご相談下さい

宅建業免許は、新規取得・5年ごとの更新・変更届 など、手続きの種類によって必要書類や流れが大きく異なります。
当事務所では、いずれのケースでも書類作成から提出まで一貫してサポートしています。
初回30分相談は無料です。まずはお気軽にご相談ください。

・ 新規取得から更新・変更までトータル対応
・ 更新期限が迫っている方も迅速対応
・ 広島県東部(福山市・府中市・尾道市など)中心にサポート
・ Zoom・電話・メールで全国対応
[無料相談フォームはこちら]
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