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お仕事ノート

ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(第19次公募)公募要領の「注意事項」を分かりやすく解説!


こんにちは、赤崎行政書士事務所です!全国の中小企業・小規模事業者様に向けて、補助金申請のサポートを行っています。
今回は『ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(第19次公募)』について、申請時に特に注意すべきポイントを分かりやすく解説します。

公募期間と申請受付

本公募の申請期間は2025年2月14日(金)~4月25日(金)17:00(厳守)です。
なお、電子申請受付開始は4月11日(金)17:00からとなります。
期限間際は混雑が予想されますので、早めの申請を心がけましょう。

GビズIDプライムアカウントの準備

申請にはGビズIDプライムアカウントが必須です。発行には一定期間がかかりますので、申請をお考えの場合は直ちにアカウントの取得手続きを始めてください。

採択後の減額や全額対象外の可能性

申請内容や提出書類に不備があると審査対象外となり、不採択になります。また、採択後に事務局が交付申請内容を精査した結果、交付決定額が減額または全額対象外となることもあります。事業計画書と経費計画を丁寧に確認しましょう。

補助金で取得した財産の処分制限

補助金を利用して取得した設備や機器等は法律により売却、転用、破棄などの処分が制限されます。処分をする場合は残存簿価相当額または時価相当額を国庫に納付する必要があります。また、補助事業の目的外使用も禁止されていますので、十分注意してください。

事業計画書作成支援の注意点

申請時に専門家や支援機関から支援を受ける場合は、以下のような「不適切な行為」にご注意ください。

・高額な成功報酬を請求される
・申請内容を理解しないまま代理申請される
・契約内容が不透明
・強引な営業活動や虚偽内容の申請

当事務所では、ものづくり補助金の趣旨に沿った適切かつ透明性の高いサポートを徹底しておりますので、安心してご相談ください。

会社全体の事業計画との整合性

補助金の活用は、会社全体の事業計画と連動することが重要です。補助金の獲得のみを目的とした申請は推奨されません。公的支援機関(よろず支援拠点等)での相談も検討しましょう。

まとめ

今回の申請で特に重要なポイントは、

・期限厳守と早期のGビズID取得
・採択後の減額・対象外措置への注意
・財産処分や目的外使用の制限
・外部支援業者の不適切行為への警戒
・会社全体の事業計画との整合性

です。必ず公募要領全文をご確認の上、確実な申請手続きを行ってください。


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