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お仕事ノート

「最大2,000万円補助!歴史的資源を活用した観光まちづくり補助金の申請ポイント徹底解説」


こんにちは、広島県の赤崎行政書士事務所です!
全国の自治体・事業者の皆様へ向けて、補助金申請のサポートを行っています。
本日は、「歴史的資源を活用した観光まちづくり推進事業補助金」(以下、「本補助金」)について解説いたします。

冒頭要約(簡潔なポイント整理)

・ 補助額:最大2,000万円
・ 補助対象経費:専門家支援費、コンテンツ造成費、プロモーション費など
・ 申請締切:2025年3月14日(金)17:00必着
・ 歴史的資源を活用し、地域の観光まちづくりを推進する事業が対象

「歴史的資源を活用した観光まちづくり推進事業補助金」とは?(概要説明)

本補助金は、観光庁が実施する補助事業で、地域の歴史的資源を活用した観光まちづくりを推進するための支援制度です。
専門家による伴走支援を受けながら、地域計画の策定や高付加価値コンテンツの造成、プロモーションを行うことが目的です。

観光需要の回復を踏まえ、滞在日数の延長や観光消費額の向上を目指し、地域独自の魅力を最大限に活かした観光施策が求められています。

補助額・補助率(どのくらい補助されるか)

補助額は以下の2区分で異なります。

・事業化支援:上限1,000万円(税込)
・モデル創出:上限2,000万円(税込)

補助対象経費(何に使えるのか)

補助対象となる経費には以下が含まれます。

・ 人件費(専門家への謝金など)
・ 旅費(関係者の視察・調査費用)
・ 謝金(コンサルタント・アドバイザー等への支払い)
・ 広告宣伝費(観光プロモーション、広報活動など)
・ 消耗品費(資料作成、印刷等に関わる費用)
・ 再委託費(一部業務の外部委託費用)

ただし、以下の経費は補助対象外です。
・ 建物の建設・改修費
・ 営利目的の事業費

申請の流れ(どうやって申請するのか)

申請受付期間:2025年2月19日(水)~3月14日(金)17:00(必着)

申請の流れ
① 申請書類の準備(観光庁公式サイトからダウンロード)
② 公募要領の確認(補助要件を満たしているか確認)
③ 申請書の提出(電子メールのみ受付)
④ 審査(書面審査・ヒアリング)
⑤ 採択結果通知(2025年4月頃予定)
⑥ 事業実施(契約締結後~2026年1月30日まで)

申請時の注意点(落とし穴と対策)

・ 必要書類の不備に注意
申請書類の不足や記載ミスがあると、審査で不利になる可能性があります。事前にしっかりとチェックしましょう。

・ 補助対象要件を満たしているか確認
補助対象となる事業の要件(歴史的資源を活用した観光まちづくりの取組みであること)を満たしているか、慎重に確認してください。

・ 締切前に余裕をもって準備する
締切直前の提出はリスクがあります。事前に申請書を完成させ、余裕を持って提出しましょう。

まとめ(記事の要点整理)

・ 「補助額は最大2,000万円、補助対象経費は人件費・広告宣伝費・再委託費、申請締切は2025年3月14日(金)17:00」
・ 「歴史的資源を活用し、観光まちづくりを進める自治体・事業者向けの補助金」
・ 「観光庁が専門家支援を通じて地域の観光戦略をサポート」

この補助金を活用することで、地域の歴史的資源を活かした持続可能な観光振興が可能となります。

行政書士事務所としてのサポート案内

当事務所では、
・ 補助金申請の書類作成サポート
・ 計画書・事業内容の整理支援
・ 申請スケジュールの管理・アドバイス
を行っています。

「自社が対象になるか分からない」「どのように申請すればいいか不安」という方は、ぜひお気軽にご相談ください!


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