お仕事ノート
食品産業の輸出向けHACCP等対応施設を整備するための要望調査が開始されました
『食品産業の輸出向けHACCP等対応施設整備事業について』
1.趣旨
当事業は、農林水産物・食品の輸出拡大を図るため、輸出先の規制やニーズに対応したHACCP等の基準を満たすため、食品製造事業者等の施設の改修及び新設、機器の整備に対して支援するものです。
2.補助対象者
輸出に取り組んでいる食品製造事業者、食品流通事業者、中間加工事業者など
3.対象事業
(1)施設整備事業
(i)輸出向けHACCP等の認定・認証を取得するための施設整備、機器導入等
(例)施設の衛生管理強化を目的とした改修、エアーシャワーや殺菌機等の導入
温度管理を要する装置・設備の導入
(ii)相手先国のニーズに対応した施設整備、器具導入等
(例)家庭向けのパッキング設備の導入
(2)効果促進事業
認定取得に向けたコンサルティング費や認証取得後の適切な管理・運用を行うための人材育成に係る研修費等、(1)の事業と一体的になってその効果を一層高めるために必要な費用を支援(上記1の事業費の20%以内)
4.補助率
(1)輸出向けHACCP等の認定・認証を取得する場合 2分の1以内
(2)輸出向けHACCP等の認定・認証を取得しない場合 10分の3以内
5.補助金額
上限 5億円
下限 250万円
6.応募・お問合せ先
<広島県>
農林水産局販売・連携推進課
電話番号 082-513-3582
<岡山県>
農林水産部 対外戦略推進室
電話番号 086-226-7404