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お仕事ノート

広島県府中市の未来を考える!『まちセンター未来マーケット』に参加してきました

皆さんこんにちは、広島県府中市、福山市を中心に活動を行っております赤崎行政書士事務所です。

はじめに

2024年12月22日、広島県府中市で開催された『まちセンター未来マーケット』に参加しました。府中市の空き家や空き地の問題に関心を持つ一人として、今回のイベントでは実際の現状や解決に向けた取り組みについて学べる貴重な機会となりました。

広島県府中市で行政書士事務所を営む私は、地域に根差した活動を目指しています。
府中市生まれの府中市育ちとして、地域の課題解決に少しでも貢献したいと考えています。行政書士は、手続き代行や支援を通じてさまざまな課題の解決をサポートする職業です。今回のイベント参加を通じて、空き地活用や地域活性化の可能性について新たな視点を得ることができました。

イベントの概要

『まちセンター未来マーケット』は、広島県・府中市が共催、NPO法人『府中アンテナ』が企画運営、一級建築士事務所 HaMAoが協力し、かつて中央マーケットがあった空き地の活用方法を考えるためのイベントです。地域住民の声を集め、具体的なアイデアを形にすることを目的としています。

プログラムは以下のように進行しました:
1. 府中市担当者および司会の小谷様による説明
2. 一級建築士事務所HaMAo様による講義 - 府中の町の成り立ちや他地域の事例紹介
3. 街歩き - 参加者が府中市の魅力や課題を発見
4. 中央マーケット跡地でのヒアリング - 経営者の親族の方のお話を伺う
5. グループディスカッション - 魅力や課題を共有し、分析

地域住民を中心に多様な参加者が集まり、府中市の未来について熱心に意見を交わしていました。

得られた気づき

1. みんなの公園の土管と小山の評判



イベント中、特に評判が良かったのは銀天街の中にある「みんなの公園」の土管が設置された小山でした。「子どもたちの集合場所になるのでは?」という声も多く、地域の子どもたちにとって新しい遊び場としての可能性が感じられました。こうした公共施設が、子どもたちだけでなく地域コミュニティ全体の絆を深める役割を果たしていると実感しました。

2. 駐車場問題

多くの参加者が駐車場の不足を課題として挙げていました。「魅力的な場所やお店があっても、駐車できる場所がない」「空き地は多いのに活用されていない」という意見が多く、府中市の課題として浮き彫りになりました。この問題は地域の利便性を向上させるためにも早急な対策が求められます。

行政書士としての視点

空き家や空き地問題は行政書士として直接的に関わることは難しい部分もあります。しかし、地域に根差した専門家として、これらの課題には個人的に強い関心を持っています。今回のようなイベントに参加することで、地域住民の声を共有し、地域社会の発展に向けた取り組みをサポートしていく重要性を再認識しました。

また、地域で活動する専門家として、住民の方々が抱えるさまざまな課題に耳を傾けることは、地域密着型の行政書士として重要な責務だと感じています。

まとめと今後の展望

『まちセンター未来マーケット』は、地域の課題を共有し解決に向けた取り組みを知る良い機会でした。特に公園や駐車場問題に対する住民の声を聞き、府中市が持つポテンシャルを改めて実感しました。

私自身も微力ながら、地域の活性化や課題解決に向けた活動を継続していきたいと思います。

なお、今回のイベントはあと2回開催予定です。次回は2025年1月26日(土)13:00~16:00に府中市こどもの国ポムポムで開催されるとのことです。興味のある方はぜひご参加ください!

イベントを通じて感じたことやご意見があれば、ぜひコメントやお問い合わせをお寄せください。皆さんと一緒に府中市の未来を考える一助となれば幸いです。


作成:2024-12-23 11:10


タグ:広島県府中市

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